老舗ジャズ喫茶、歴史に幕 店主、企画などは続投 青森・こだわりの音色、響かせ50年 /青森

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演奏の合間にマイクを握り、50年間の思い出を語る鳴海廣さん=青森市で2022年5月8日、近藤卓資撮影
演奏の合間にマイクを握り、50年間の思い出を語る鳴海廣さん=青森市で2022年5月8日、近藤卓資撮影

 青森市の老舗ジャズ喫茶「jazz time disk(ジャズ タイム ディスク)」が8日、閉店した。1972年の開店から50年間にわたりジャズの音色を響かせてきた名店に常連客らが集まり、最後の夜を惜しんだ。店主の鳴海廣(ひろし)さん(86)は「店は閉じるがコンサートの企画やプロデュースは続ける。終わりじゃない、これからです」と気丈に話した。【近藤卓資】

 鳴海さんは同市出身。映画の弁士をしていた父親がトランペットを吹いていた影響で、ジャズに親しんで育った。中学と高校の同学年に詩人・劇作家の寺山修司がおり、交流を深めた。

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