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/99 山城を巡る/5 巨大な石垣攻めるのは樹木 /奈良

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 奈良県内の山城を巡る際に、やはり外せないのは高取城だ。山城ファンに人気が高く「日本最強の山城」「日本三大山城の一つ」の称号もいただく。また国の史跡にも指定されている。

 実際に訪れると、よくぞこんな山の上に巨大な城を築いたものだと感動させられる。城跡というより、インカやマヤのような巨石文明の遺跡を連想するほどだ。

 場所は、高取町の中心部から南東に約4キロ入った標高583メートル、比高は390メートルある高取山の山頂部分。城郭全体の面積は6万平方メートルと、下手な平城より広い。しかも数多くの曲輪が複雑に設置されていた。かつては里から白塗りの二つの天守と27棟のやぐらが見え、各方面に33の門があったそうだ。

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