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小学低学年以下「マスク屋外着用、見直しを」 東京都医師会が提言

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(写真はイメージ)=ゲッティ

 東京都医師会は10日、新型コロナウイルス対策のマスクについて段階的に外していくことを提案した。特に小学校低学年以下の子どもについては成長過程での支障や心の問題も指摘されていることから、まずは屋外で外していくことを勧めていくとしている。

 同会によると、コロナ下の制限された生活で無気力になったり、マスク着用で表情が見えないためコミュニケーションを取ることができず、けんかにつながったりする子どもの事例が報告されているという。重症化リスクが高いとされている高齢者の3回目ワクチン接種率が都内では8割を超えたこともあり、同会は、熱中症になりやすい夏に向け、保育園の外遊びや学校の体育、散歩などソーシャルディスタンスを保てる屋外ではマスクを外すことを提案した。

 川上一恵理事は「子どもは喜怒哀楽を表情や聞くことによって覚えていく。このままだと10年先の子どもの成長に影響が出てくる。ただ、顔を出すことで不安を感じる人もいるので、意思を確認した上で『外したい子どもは屋外で外していい』としていければいいのではないか」と述べた。

 大人のマスクについて、尾崎治夫会長は「(屋外など)マスクを外せる場面は外せばいいが、リスクが高い場所に行く場合は事前に抗原検査を行うなど、マスク一辺倒ではなく、うまく使い分けていかないといけないのでは」と話した。【柳澤一男】

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