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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち14人が死亡、12人が行方不明に。

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知床観光船運航会社、過去には出航判断の記録残さず行政指導

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荒天のため避難していた網走港で、捜索再開に向けて出港準備をする作業船「新日丸」の乗組員ら。左は無人潜水機「はくよう」=北海道網走市で2022年5月10日午前6時39分、貝塚太一撮影
荒天のため避難していた網走港で、捜索再開に向けて出港準備をする作業船「新日丸」の乗組員ら。左は無人潜水機「はくよう」=北海道網走市で2022年5月10日午前6時39分、貝塚太一撮影

 北海道・知床沖の観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」沈没事故で、運航会社「知床遊覧船」が昨年6月、別の事故で国土交通省の監査を受けた際、天候や海の状態など出航可能と判断した理由を記録していないといった複数の安全管理規定違反があり、行政指導されていたことが10日、分かった。国交省が立憲民主党のヒアリングで明らかにした。

 カズワンが沈没事故の3日前に受けた国の代行機関による船舶検査で、陸上との通信手段として衛星電話から航路の大半が通信エリア外の携帯電話への変更が容認されたことについて、国交省はヒアリングで「検査方法は不十分だった」と認めた。

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【知床観光船事故】

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