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大相撲で東京大から初の力士になった須山(24)=木瀬部屋=が夏場所3日目の10日、東京都墨田区の両国国技館であった新弟子らによる前相撲でデビューし、白星を挙げた。山田海(16)=出羽海部屋=を寄り倒した須山は「始まったな、という気持ち。一日一日、淡々と頑張っていきたい」と初土俵を振り返り、目標は「東大なので、東大関です」と力強く語った。
「長さがそろっているほうがまげを結いやすいと言われた」といい、髪を短く切りそろえた須山は現在、主に序二段や三段目の力士と稽古(けいこ)しているという。「大学のときは週3回だった。毎日(稽古が)あるのは大変」と須山。大部屋での集団生活については「ちょっとずつ慣れてきた」という。
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