新電力苦境、相次ぐ撤退 ウクライナ侵攻、燃料価格高騰 「売れば売るほど赤字」悪循環

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ロシアのミサイル攻撃で火災が発生したウクライナの石油タンク=4月3日、ロイター
ロシアのミサイル攻撃で火災が発生したウクライナの石油タンク=4月3日、ロイター

 2016年の電力小売り全面自由化で参入した「新電力」と呼ばれる電力会社の事業撤退が相次いでいる。ロシアのウクライナ侵攻に伴う燃料価格高騰などで、電気を売れば売るほど赤字が増える「逆ざや」が続いているためだ。顧客だった企業や自治体は契約先の切り替えに追われ、電力大手にも思わぬしわ寄せが及んでいる。電力業界で今、何が起きているのか。

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