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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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プーチン氏が劣勢と認識で「より過激な手段も」 米高官が見解

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煙が上がるウクライナ・マリウポリのアゾフスターリ製鉄所=7日、AP
煙が上がるウクライナ・マリウポリのアゾフスターリ製鉄所=7日、AP

 米国のヘインズ国家情報長官は10日、ウクライナに侵攻するロシアが「紛争の長期化に向けた準備を進めている」との見方を示した。プーチン露大統領が劣勢にあると認識した場合は、戒厳令を出したり軍事行動をエスカレートさせたりするなど「より過激な手段に訴える可能性がある」との考えを示した。

 ヘインズ氏は上院軍事委員会の公聴会で、プーチン氏の目標がウクライナの首都キーウ(キエフ)の制圧など当初から変化しておらず、東部ドンバス地方への戦力集中は「主導権を取り戻すための一時的な策略に過ぎない」との分析を披歴。ロシアとウクライナの双方が「軍事的に進展できる」と考えているため、「短期的に(停戦に向けた)交渉が前進する道筋は見えない」と述べた。

 さらに、「今後数カ月は、より予測不可能で、事態がさらにエスカレートする恐れがある」と強調。米欧によるウクライナへの軍事支援拡充を阻止するため「ロシアは核兵器の使用をちらつかせ続けるだろう」と指摘した。

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【ウクライナ侵攻】

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