点字毎日100年 過去と今知る教材、次の力につなげ 竹下義樹さん

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竹下義樹さん=東京都内で4月、谷本仁美撮影
竹下義樹さん=東京都内で4月、谷本仁美撮影

 視覚障害者が自ら読むことのできる週刊点字新聞「点字毎日」は、11日の創刊100年まで多くの読者や協力者に支えられてきた。長年愛読し、さまざまな形で編集に協力してきた人々に100年にあたっての思いを聞いた。

日本視覚障害者団体連合会長・竹下義樹さん(71)

 「点字毎日」(点毎)をきちんと読むようになったのは20歳になってからです。かばんの中に入れて、時間のあるときや移動中など、この50年は大きな情報源として必ず「指」を通してきました。印象に残った記事は数え切れませんが、記者コラムを最後まで読んで、筆者を当てることもあります。

 隅から隅まで、点毎が何かを僕らに伝えようとしているんじゃないかなと思うから、興味のないものも必ず読みます。社会運動や娯楽、スポーツと視覚障害者の活動を毎週書いて、100年間歴史を刻んできたというのは世界に例がないことです。

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