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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち14人が死亡、12人が行方不明に。

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知床観光船事故、国交省の対策検討委が初会合 制度の課題議論

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国土交通省内で開かれた知床遊覧船事故対策検討委員会の初会合=東京都千代田区で2022年5月11日午後3時11分、木下翔太郎撮影
国土交通省内で開かれた知床遊覧船事故対策検討委員会の初会合=東京都千代田区で2022年5月11日午後3時11分、木下翔太郎撮影

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故を受け、国土交通省は11日、有識者による事故対策検討委員会の初会合を開いた。事故を巡っては運航会社の「知床遊覧船」の安全管理体制にずさんな部分があった疑いがあるほか、監査など国のチェック体制についても不十分だったとの指摘がある。検討委は、海上運送法など関係法令の改正による規制強化も含めた小型旅客船の安全対策について議論し、7月の中間取りまとめを目指す。最終取りまとめは年内をめどに行いたいとしている。

 検討委は海事法制の有識者ら14人で構成し、気象を踏まえた運航可否判断の適正化▽船員の技量向上▽無線や救命設備の要件強化――などを主な議題とする。

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【知床観光船事故】

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