赤字の芸備線、JR西が「存続前提にせず議論」 沿線自治体反発

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芸備線の備後落合駅に到着する列車=広島県庄原市西城町八鳥の同駅で2022年4月25日午後2時19分、岩本一希撮影
芸備線の備後落合駅に到着する列車=広島県庄原市西城町八鳥の同駅で2022年4月25日午後2時19分、岩本一希撮影

 赤字が深刻なJR芸備線について、JR西日本と沿線自治体が利用促進策を検討する会議が11日、岡山県内であり、岡山支社の須々木淳副支社長が「(路線存続の)前提を設けずに地域公共交通のあり方も協議していきたい」と提案した。廃線も視野に入れた踏み込んだ発言で、自治体側は「唐突な発言だ」「鉄道は地域の足で廃止は考えられない」などと反発した。

 会議では岡山県新見市と広島市を結ぶ芸備線のうち、特に利用が低迷する新見市と広島県庄原市の区間について協議してきた。JR側の要請で2021年8月から開催し、4回目。

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