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復帰50年の群像・沖縄の「いま」を歩く ひめゆり平和祈念資料館学芸課長・古賀徳子さん

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元ひめゆり学徒の体験を身近なこととして聞き、語る古賀徳子さん=沖縄県糸満市のひめゆり平和祈念資料館前で3月9日、嬉野京子さん撮影
元ひめゆり学徒の体験を身近なこととして聞き、語る古賀徳子さん=沖縄県糸満市のひめゆり平和祈念資料館前で3月9日、嬉野京子さん撮影

「生かされた命」の意味を伝え

 沖縄戦の語り継ぎは今、戦争の直接体験者から未体験の世代に託されている。ひめゆり平和祈念資料館(沖縄県糸満市)の学芸課長、古賀徳子さん(51)は戦争体験がないことに加え、九州出身で沖縄に縁戚者を持たない。だが、元ひめゆり学徒の証言とその胸の内のうずきという、記憶につながる手がかりに濃密に接する中で、その体験を身近なこととして感じるようになった。「生かされた命」である元学徒たちが後世に残そうとしたメッセージの意味を、きちんと伝えなければ。穏やかな表情に、覚悟も浮かぶ。

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