けん玉、カブト、落語……演歌歌手 三山ひろし 脇道も栄養、極める歌道

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けん玉はもちろん多趣味な三山ひろし=大阪市北区で2022年3月25日、菱田諭士撮影
けん玉はもちろん多趣味な三山ひろし=大阪市北区で2022年3月25日、菱田諭士撮影

 けん玉だけじゃありません。カブトムシ飼育に落語。演歌歌手の三山ひろしは、趣味といえども手を抜かない。「どれも突き詰めてやろうと思ったら宇宙が広がっている。どうしたら面白くなるのか考えることが歌の追求にもつながる」と話す。

 けん玉は「単なる伝承遊びじゃなくて、総合的なスポーツなんですよ。一度できたことをどこでも成功させるには努力と鍛錬が必要で」。ファンを楽しませようと始めたが、現在は四段で、指導員の資格も持つほどの腕前。7年連続出場のNHK紅白歌合戦では、歌唱中のけん玉が恒例になりつつある。奥が深いといい「慌てず、焦らず、諦めず、という三つの『あ』があるんですが、この三つは演歌の世界にもぴったり。自分の今の年齢と相応の歩み方をしていないと、いい状態にならないんです」。

 さらに、夜店で子どもが買ったのがきっかけとなったカブトムシ飼育。「今年は少なめで40匹でしたが、去年は138匹。すっごく楽しいですね! さなぎになってから目が離せないんですよ。角が見えると『くるな、くるな』ってゾクゾクします」。毎夏、ファンに配布するイベントもしている。

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