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第26回参院選

2022年夏の参院選は6月22日公示、7月10日投開票。関連するニュースをまとめています。

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「無役」の小泉進次郎氏、県連で期す「再起」 参院選が試金石

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参院選に向け、動きを本格化させた小泉進次郎神奈川県連会長=横須賀市で2022年4月24日午前11時52分、岡正勝撮影
参院選に向け、動きを本格化させた小泉進次郎神奈川県連会長=横須賀市で2022年4月24日午前11時52分、岡正勝撮影

 今夏の参院選に向け、4月に自民党神奈川県連会長に就任した小泉進次郎前環境相の手腕に注目が集まっている。「党のホープ」として期待された時期もあったが、昨秋の党総裁選で支持した河野太郎氏が敗れ、その後は要職から外れた。独特の言い回しが「進次郎構文」と皮肉られるなど、期待感も薄れている。神奈川選挙区での与党候補3人の結果が、「再起」を占う試金石となりそうだ。

 「(参院選まで)もう100日を切っている。県内をくまなく回り、活動を展開する」。小雨交じりの4月24日の昼下がり、小泉氏は地盤である横須賀市内の商店街で、買い物客らを前に声を張り上げた。通行する若い女性も足を止めてカメラに収めるなど地元での人気は健在だが、陰りも見えている。

 小泉氏は、祖父の代から続く強固な地盤を受け継ぐ形で政界入り。人気を誇った父の小泉純一郎元首相のイメージも手伝って、「将来の首相候補」と期待された時期もあった。

 だが、環境相時代には原発事故で発生した放射性廃棄物の最終処分場について記者団から問われた際、「30年後の自分は何歳かな」と発言するなど「ポエム」と批判される発言が相次いだ。またその独特の言い回しも「進次郎構文」と皮肉られた。

 さらに、昨秋には党総裁選で同じ県内選出の河野氏を支持。河野氏を破った岸田文雄首相からは、閣僚や党の要職には任命されず、党総務会長代理ではあるが、事実上の「無役」となった。

 そんな中、…

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【第26回参院選】

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