「仮想敵国はロシア、中国、北朝鮮」 元経産官僚に聞く経済安保法

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経済安全保障推進法が賛成多数で可決、成立した参院本会議=国会内で2022年5月11日午後0時47分、竹内幹撮影
経済安全保障推進法が賛成多数で可決、成立した参院本会議=国会内で2022年5月11日午後0時47分、竹内幹撮影

 11日成立した経済安全保障推進法について、元経済産業省官僚で、児嶋国際特許事務所長の児嶋秀平弁理士は「日本経済を守るための実効的な法律だ。ロシアや中国への経済依存から脱却することができれば、両国に対する攻めにもなる」と評価する。同法成立の意義や今後政府に求められることなどを聞いた。【聞き手・中島昭浩】

 --法律の特徴は何ですか。

 ◆この法律が想定する仮想敵国はロシア、中国、北朝鮮だと考えます。法律は第1条で「経済活動に関して行われる国家および国民の安全を害する行為を防止する」と明記し、経済活動への「敵」の存在を前提…

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