死者118人の千日デパート火災から50年 国内ビル最悪の大惨事

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火災発生から一夜明け、朝になっても白煙に包まれる千日デパートビル=大阪市南区難波新地四番町(現中央区千日前)で1972年5月14日本社ヘリから撮影
火災発生から一夜明け、朝になっても白煙に包まれる千日デパートビル=大阪市南区難波新地四番町(現中央区千日前)で1972年5月14日本社ヘリから撮影

 死者118人を出した1972年の千日デパートビル火災(大阪市)は13日、発生から50年を迎えた。負傷者も42人に上り、国内のビル火災史上最悪の大惨事だった。

 火災は72年5月13日深夜、大阪市中央区(当時は南区)にあった7階建ての千日デパートビルで発生。当日は土曜で7階のキャバレーは多くの客でにぎわっていた。出火元は3階のスーパーマーケットとされ、逃げられず7階から飛び降りて亡くなった人もいた。

 ビルの管理者らが防火対策などを怠ったとして刑事責任を問われた。この火災がさまざまな法令改正のきっかけになった。【小坂春乃】

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