縄文酵母でパンやワイン 三内丸山遺跡から採取 青森 /青森

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三内丸山遺跡から採れた酵母でつくられたワインを手にする荒木佳子さん=青森市で(本人提供)
三内丸山遺跡から採れた酵母でつくられたワインを手にする荒木佳子さん=青森市で(本人提供)

 世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を代表する青森市の三内丸山遺跡から採れた天然酵母を使ったパンやワインなどの商品が、青森県内で続々と登場している。酵母で地域活性化を目指す取り組みで、中心になってきた青森市の会社社長、荒木佳子さん(51)は「縄文遺跡とともに多くの人に親しんでもらえる商品になれば」と期待している。

 荒木さんは元々、地元産の食材と微生物の働きをキーワードに安全に食べられるペットフード作りに取り組んできた。三内丸山遺跡では果物を発酵させた酒が造られていた可能性があるとされ「当時の微生物を目覚めさせて活用できるかもしれない」と思い立ち、2020年1月に「Jomon有用微生物プロジェクト」が発足した。

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