母と歩む難病の息子 山陽小野田の岩屋晃平さん プロゲーマーへ日々努力 /山口

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プロゲーマーを夢見る岩屋晃平さん(右)と母紀子さん
プロゲーマーを夢見る岩屋晃平さん(右)と母紀子さん

「尊敬できる大切な母」「息子は天からの贈り物」

 プロゲーマーを目指している山陽小野田市東高泊の岩屋晃平さん(23)は、先天性血栓性血小板減少性紫斑病とも闘い続けている。血栓ができ、血小板が減少する全国でも患者数が少ない難病だ。2週間に1回、輸血が必要だが、毎晩ゲームの画面に向き合い腕を磨き、自らの夢をかなえようとしている。

 大阪市の病院で誕生した際、呼吸が微弱で重度の血小板減少のため、母紀子さん(52)に抱かれることなく、新生児集中治療室(NICU)へ。生後5カ月で診断は確定した。何度も入退院を繰り返し、定期的な輸血によって通院に切り替わったが、紀子さんは二つ年上の長女の世話もあって多忙だったため、晃平さんは幼少期の母との思い出は少ない。

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