FRBパウエル議長が再任、米上院承認 与野党双方から幅広い支持

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米連邦準備制度理事会のジェローム・パウエル議長=アメリカで2022年3月3日、ロイター
米連邦準備制度理事会のジェローム・パウエル議長=アメリカで2022年3月3日、ロイター

 米上院本会議は12日、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長(69)の再任を賛成多数で承認した。採決は賛成80、反対19で与野党双方から幅広い支持を得た。議長の任期は1期4年。記録的な物価上昇を抑えるために政策金利を引き上げながらも、米経済を軟着陸させられるかどうかが2期目の課題となる。

 バイデン大統領は声明で「インフレへの取り組みが最優先事項だ。上院で一歩前進し、うれしく思う」と歓迎した。

 一方、パウエル氏は米ラジオ番組のインタビューに応じ「(インフレ抑制で)軟着陸できるかは、実際にはわれわれが制御できない(供給面の)要因次第かもしれない」と述べ、かじ取りの難しさを強調した。

 当面の利上げ幅は0・5%が軸になるとの考えを改めて示した上で、利上げ回数や引き上げ幅は「予測よりも経済が良ければ減らし、悪ければもっとやる準備ができている」とも語った。

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