G7農相会合が閉幕 ウクライナの穀物生産や輸出支援で一致

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G7農相会合で話をする武部新・副農相(左)とウクライナのソルスキー農業食料相=2022年5月13日、ロイター
G7農相会合で話をする武部新・副農相(左)とウクライナのソルスキー農業食料相=2022年5月13日、ロイター

 ドイツ南部シュツットガルトで開かれた主要7カ国(G7)の農相会合は14日、ロシアの侵攻を受けたウクライナの農産物の生産・輸出を支援するとした共同声明を採択し、閉幕した。侵攻による「世界の食糧安全保障への重大な影響」に懸念を示し、国際機関と連携して、高騰する食料価格の動向を監視することでも一致した。

 ウクライナは小麦やトウモロコシなどを生産する世界有数の穀倉地帯。ロシア軍による妨害で輸出が滞っており、供給不安の高まりから穀物価格は高止まりしている。

 共同声明では、ウクライナへの食料供給や、農家への支援を約束。国連食糧農業機関(FAO)などの機関に価格動向を分析するよう求めた。農産物の高騰が、特に弱い立場にある途上国の人々に及ぼす悪影響に懸念を示した。

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