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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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ウクライナ避難母子ら、空手稽古 対人練習「面白かった」 長野

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来日して初めて稽古するウクライナからの避難者の子供らと禅道会の小沢隆首席師範(中央)=長野県飯田市の禅道会総本部で、2022年5月12日午後7時8分、田倉直彦撮影 拡大
来日して初めて稽古するウクライナからの避難者の子供らと禅道会の小沢隆首席師範(中央)=長野県飯田市の禅道会総本部で、2022年5月12日午後7時8分、田倉直彦撮影

 ロシアの軍事侵攻により、ウクライナから長野県高森町に避難している母子らが12日夜、「空手道禅道会」(総本部・飯田市)で空手の稽古(けいこ)をした。

 避難しているのは母子ら9人。禅道会ウクライナ支部の会員らで、同会などの支援を受けて来日した。

 子供たちは道着に級を示す色帯を締め、初体験の母親らは白帯を締めて参加。基本の突き蹴りのほか、子供たちは対人練習もこなした。数年稽古してきたというツンバルク・アルチョムさん(13)は「日本の本部で稽古できるのが楽しみでわくわくしていた。(号令などが日本語で)わかりにくかったが面白かった」と話した。首席師範の小沢隆さん(61)は「避難生活の中で体を動かす機会があるのは精神的にもいい。武道は相手との相互尊重が大切」と話した。

 13日には阿部守一知事を表敬訪問。阿部知事が「困ること、不自由なことは遠慮なく言って」と呼び掛けると、パリツカ・ユリアさん(35)は「言葉が通じず直接言えないけど、感謝しています」と支援への謝意を伝えた。【田倉直彦、鈴木英世】

【ウクライナ侵攻】

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