3人制バスケ東京五輪金 ラトビア選手、栃木で児童と交流

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ミエジス選手(右)の指導を受け、シュートを打つ児童=宇都宮市細谷1の同市立細谷小で2022年5月13日午前10時56分、玉井滉大撮影 拡大
ミエジス選手(右)の指導を受け、シュートを打つ児童=宇都宮市細谷1の同市立細谷小で2022年5月13日午前10時56分、玉井滉大撮影

 3人制バスケットボールのクラブチーム世界一を決めるツアー形式の国際大会「FIBA3X3(スリー・エックス・スリー)ワールドツアー」の開幕戦「うつのみやオープナー」が13日、宇都宮市で始まった。試合に先立ち、昨夏の東京五輪で金メダルを獲得したラトビア代表選手が所属するチーム「RIGA(リーガ)」が同日、同市立細谷小学校を訪れ、6年生の児童82人と交流した。【玉井滉大】

 交流会は競技の認知度を高めようと、大会の実行委員会が主催。ナウリス・ミエジス、アグニス・ツァバルス、アルツルス・ストレルニエクスの3選手が同小を訪問した。身長190センチを超える3人がドリブルやフリースローなどを披露すると、児童からは「すごい」と歓声が湧き起こった。

 その後、児童も3人制バスケ用のボールを使ってシュートに挑戦。選手から「弧を描くように」などと身ぶり手ぶりを用いた指導を受けながら、多くのシュートを決めていた。参加した後藤涼太さん(11)は「3人とも背が高く、シュートもたくさん決めていてすごかった。体験できて楽しかったので、試合も見てみたい」と目を輝かせていた。

花道で送り出されるRIGAの選手=宇都宮市細谷1の同市立細谷小で2022年5月13日午前11時31分、玉井滉大撮影 拡大
花道で送り出されるRIGAの選手=宇都宮市細谷1の同市立細谷小で2022年5月13日午前11時31分、玉井滉大撮影

 ツァバルス選手は交流会の後、「新型コロナウイルスの影響はあると思うが、多くの方に会場に来て客席を埋めていただき、ポジティブなものを見てもらえれば」と話した。

 大会にはRIGAなど、欧州や米国など各国の12のクラブチームが出場。市を本拠地とする「宇都宮ブレックスドットエグゼ」も開催地枠で出場する。試合は14、15の両日、同市のバンバ市民広場で行われ、14日は12チームを4組に分けて予選を実施。各組上位2チームの計8チームが15日の決勝トーナメントに進み、優勝を争う。

 同広場への入場は無料。新型コロナ対策のため、満員時は入場を制限する場合があるとしている。バンバ通りの一部は、14日午前9時~午後9時、15日午前9時~午後8時に交通規制される。

 また、13日には大会を主催するFIBA(国際バスケットボール連盟)の3人制バスケの最高責任者が同市役所を訪れ、2024年まで同ツアーの開幕戦を市で開催する調印を交わした。市の担当者は「東京五輪でも正式種目になり、これから注目度がさらに高まっていく。大会をきっかけに多くの人に市に来てもらい、経済の活性化や市のブランド向上につなげられれば」と話した。

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