パワハラで辞任の永井秀樹氏 「ヴェルディが好きがゆえ」と釈明

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東京ヴ監督時代の永井秀樹氏(右)=東京・味の素スタジアムで2020年6月27日、宮武祐希撮影 拡大
東京ヴ監督時代の永井秀樹氏(右)=東京・味の素スタジアムで2020年6月27日、宮武祐希撮影

 J1神戸で強化部門トップを務める永井秀樹スポーツダイレクター(SD)は14日、J2東京ヴ監督時代のパワハラ問題について「ヴェルディが好きだったがゆえに、少し周りが見えなくなっていた。チームの再建に全情熱を注いだが、自分の未熟さを反省するばかりだ」と述べた。神戸市内で開かれたファンとの意見交換会「サポーターカンファレンス」で話した。

 永井SDは昨季、自身のパワハラ行為で東京ヴ監督を辞任し、指導者ライセンス停止中ながら神戸で要職に就いた。「批判は真摯(しんし)に受け止める。ここからは自分自身が全情熱を傾けて結果で示すしかない」と抱負を述べた。

 同席した神戸の徳山大樹社長は「クラブのプロジェクトを成功させるには永井氏の力が必要。セカンドチャンスを与える意味でも起用した」と理解を求めた。ハラスメント防止講習の受講など、神戸として複数の善後策が示されたが、出席したサポーターらからは不安視する厳しい意見が相次いだ。

 神戸は開幕から低迷し、J2降格圏に沈んでいる。オンラインで冒頭のみ出席した三木谷浩史会長は「もう少し補強が必要だったかなと思っている」と語った。【長宗拓弥】

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