憩い・わいわい、狭山池 ベッドタウン再生へ ちびっこ広場、カフェ整備 大阪狭山市 /大阪

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 高齢化が進むベッドタウンに憩いとにぎわいを――。国内最古のダム式ため池とされる「狭山池」がある大阪狭山市が、池周辺の「水と緑」を前面に押し出して整備を進めている。親子連れや若年層らに多く訪れてもらい、町の活力につなげたい考えだ。

 狭山池に近接する副池(第2狭山池)にある「副池オアシス公園」を今春に全面リニューアル。水と緑が豊かな東京ドーム1・5個分の敷地に「ちびっこ広場」や「あそびの丘」、コメダ珈琲店(87席)を整備した。

 狭山池(36万平方メートル)は農業用の貯水池として616年ごろに造られたとされ古事記や日本書紀にも登場。南海電鉄大阪狭山市駅近くの住宅街にあり、世界かんがい施設遺産に選定されている。2002年には「狭山池公園」が開設され池を囲む遊歩道で住民らが散策やジョギングを楽しむ。「桜の名所」化も進め、市のシンボルと位置付ける。

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