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長門市油谷の「棚田の花段」で育ったハーブを100%使用したハーブティー「ヤスミティー」の販売が始まった。
開発したのは山口市の安光孝代さん。安光さんは数年前に体調を崩したことがきっかけで、癒やし旅を始め、2020年12月にゆや棚田景観保存会が運営する「棚田の花段」と出会った。ここでは、耕作放棄地となっていた棚田をハーブ栽培によって再生させることを目指しており、安光さんは「話を聞いているうちに自分も何か貢献したい」と、もともと好きだ…
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