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疫病よけとして新調した大わらじを飾る伝統行事「フセギ(防ぎ)」が15日、長瀞町であった。高さ約5メートル、幅約1・2メートルの新しいわらじは、地元の「大わらじ保存会」が2021年9月から手作りした。新型コロナウイルスの流行終息を願った。【山田研】
会員はこの日まず、隣の地区との境にあたる国道140号脇に1年前に立て、ボロボロになった大わらじを取り外した。わらの編み込みなどの作業場所になった堀口秩(さとし)会長宅から、軽トラックで運んでき…
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