人や風景「影」で描く いなべの画家が個展 伊賀 /三重

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
「影」をメインにしたモノクロの作品が並ぶ八島正明さんの個展=三重県伊賀市のギャラリー是空で2022年5月14日、行方一男撮影
「影」をメインにしたモノクロの作品が並ぶ八島正明さんの個展=三重県伊賀市のギャラリー是空で2022年5月14日、行方一男撮影

 人や風景の痕跡などをモノクロの「影」として描く、いなべ市在住の画家、八島正明さん(85)の個展が14日、伊賀市上野丸之内のギャラリー是空(杉野司法事務所1階)で始まった。22日まで。入場無料。

 八島さんは大学4年の時、広島平和記念資料館で、原爆の熱線によって石段に座っていた人の影が残った「人影の石」を見て衝撃を受けたという。その衝撃で、第二次世界大戦の終戦(1945年8月)から約1カ月後、栄養失調で亡くなった当時2歳だった妹のことが、記憶からよみがえった。しかし、妹の写真は1枚も…

この記事は有料記事です。

残り366文字(全文609文字)

あわせて読みたい

ニュース特集