大手5行決算出そろう 4グループは増益 りそなHDが唯一の減益

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メガバンクの看板=東京都江東区で2018年3月1日、武市公孝撮影
メガバンクの看板=東京都江東区で2018年3月1日、武市公孝撮影

 大手銀行5グループの2022年3月期連結決算が16日、出そろった。新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞が徐々に和らいだことで融資が増えるなどし、4グループは最終(当期)利益が前期から増加。ロシア向け融資の回収失敗に備えた引当金の計上や、外国債券の金利上昇(価格は下落)による損失はあったものの、堅調さが目立つ内容となった。

 最終利益は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)が前期比45・5%増の1兆1308億円、三井住友FGは同37・8%増の7066億円、みずほFGは同12・6%増の5304億円と、いずれも大幅な増益となった。信託銀行大手の三井住友トラスト・ホールディングス(HD)は不動産や資産運用関連のビジネスが好調で同18・9%増の1690億円。りそなHDは外国債券の損失計上が響き同11・7%減の1099億…

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