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ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

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ヤングケアラー救え 専門家で作る、初の県意見交換会 18歳未満の実態調査へ /栃木

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有識者らが意見を交わした=宇都宮市昭和1の県公館で2022年4月28日、玉井滉大撮影
有識者らが意見を交わした=宇都宮市昭和1の県公館で2022年4月28日、玉井滉大撮影

 家族の介護や世話を担う「ケアラー」の支援のため、県が2022年に設置した「県ケアラー支援に関する有識者等意見交換会」の初会合が4月下旬、県公館で開かれた。県は今年度、18歳未満の「ヤングケアラー」の実態調査を行う予定で、会合では各分野の専門家が調査方法などについて意見を交わした。【玉井滉大】

 ヤングケアラーについては21年、国のプロジェクトチームが発足し、同年5月には支援策をまとめた報告書が公表された。報告書には早期把握のための自治体独自の調査の推進や、介護や福祉、医療や教育など各分野の専門職への研修の実施、認知度向上などが盛り込まれた。

 こうした国の動きを受け、県でもケアラー全体の支援策の検討や推進にあたり専門的な意見を聞くため、今年3月末に同会が発足。医療や福祉分野の専門家、小中高校の校長など教育関係者、関係する行政機関や当事者団体の職員、元ヤングケアラーなど16人の委員で構成する。

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