- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

峠越え実(げ)に美しき吉野川
竜門山地の西部、大淀、高取両町の境界部には、南北に越える壺阪峠(約360メートル)、芦原峠(約310メートル)がある。
万葉時代、吉野、特に川の美しさを、吉野の宮を訪れた貴族、官吏らを通じて都の人々が知り、憧れるようになる。宮廷人たちが、吉野川を目の当たりにした感動を伝える万葉歌がある。
この記事は有料記事です。
残り1528文字(全文1687文字)
竜門山地の西部、大淀、高取両町の境界部には、南北に越える壺阪峠(約360メートル)、芦原峠(約310メートル)がある。
万葉時代、吉野、特に川の美しさを、吉野の宮を訪れた貴族、官吏らを通じて都の人々が知り、憧れるようになる。宮廷人たちが、吉野川を目の当たりにした感動を伝える万葉歌がある。
残り1528文字(全文1687文字)