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ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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NATO拡大、ロシアが対抗姿勢鮮明に 旧ソ連軍事同盟には温度差も

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ロシアが主導する軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)の会合に向かう加盟国の首脳たち=モスクワで2022年5月16日、ロイター
ロシアが主導する軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)の会合に向かう加盟国の首脳たち=モスクワで2022年5月16日、ロイター

 スウェーデンとフィンランドが北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請を決めたことを受け、ロシアは16日、旧ソ連諸国で構成する軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)の首脳会合を利用し、対抗姿勢を鮮明にした。ただし他の加盟国は距離を取る姿勢をのぞかせており、ロシアの思惑通りに一枚岩になるのかは不透明だ。

 冷戦時代のソ連は1955年に他の共産主義国を引き込み、軍事機構「ワルシャワ条約機構」を設立したが、退潮が鮮明になった91年に解体に追い込まれた。ソ連崩壊後の2002年、ロシアが主導してCSTOを結成し、ベラルーシやカザフスタンなど旧ソ連6カ国で構成している。

 16日にモスクワで開いた首脳会合では、プーチン露大統領がスウェーデンとフィンランドについて「ロシアは両国と問題を抱えていないし、…

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