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「存続の危機」 木造の寄席・新宿末広亭、コロナで収入減続き

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スタッフが客席を消毒し、コロナによる休業からの営業再開に備えた末広亭=東京都新宿区で2021年5月11日、中嶋真希撮影
スタッフが客席を消毒し、コロナによる休業からの営業再開に備えた末広亭=東京都新宿区で2021年5月11日、中嶋真希撮影

 昔ながらの風情を残した唯一の木造建築の寄席、東京都新宿区の末広亭が、新型コロナウイルスによる収入減の状況が今後も続けば、存続の危機に直面しそうだ。昭和の名人、人気者が芸を競い、最近ではマンガ「昭和元禄落語心中」に登場する「雨竹亭」のモデルにもなった貴重な建物。その将来に黄信号がともっている。【油井雅和】

 現在の末広亭は新宿3丁目の繁華街にあり、戦後すぐの1946年、焼け跡に席亭となる北村銀太郎が再建した木造建築。昔ながらの寄席らしい建物として記念写真に収める人も多く、新宿区の地域文化財にも指定されている。現在は落語協会、落語芸術協会の興行が交互に行われる。

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