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食品値上げラッシュ、どう対抗? 経済アナリスト・森永卓郎さんに聞く 国産品で生活防衛

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小麦の値上げで今後も価格上昇が見込まれるパンの売り場=東京都墨田区の「スーパーイズミ」で2022年5月9日、福田智沙撮影
小麦の値上げで今後も価格上昇が見込まれるパンの売り場=東京都墨田区の「スーパーイズミ」で2022年5月9日、福田智沙撮影

 物価上昇が止まらない。世界的な原材料価格の高騰や原油高、新型コロナウイルス禍からの回復に加えて異常気象と、さまざまな要因が絡み、食品の値段が跳ね上がっている。長引くデフレで賃金が上がらず、家計は苦しい。まだ値上げラッシュは続くというが、ウクライナ侵攻や円安はどう影響するのか。経済アナリストの森永卓郎さん(64)に聞いた。

 5月上旬。東京スカイツリーに近い東京都墨田区の「スーパーイズミ」を訪れた。野菜コーナーをのぞくと、もやしは「29円」(税込み)の値札が付く。さすが「価格の優等生」とほっとしたのもつかの間、五味衛(まもる)社長(63)は近く「37円」(同)に値上げするか悩んでいるという。中国から輸入する緑豆の高騰が原因で、「今は赤字で売っているけど、もう限界」と五味社長。タマネギが「平年の約3倍」まで値上がりした…

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