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脳性まひによる障害を乗り越え、一人暮らしをしながら詩や絵の創作、語り部活動などに励んできた上野和子さん(71)=奈良市。新しいことに挑戦し続ける上野さんの人生にスポットを当てた展示「ヒューマンレガシー―みんなと語る、上野和子さんのものがたり」が17日、奈良市六条西の「たんぽぽの家アートセンターHANA」で始まった。上野さんは「うれしい」と話し、多くの来場を待ち望んでいる。【塩路佳子】
会場では、上野さんが描いた絵や語り部活動の映像、上野さんと関わってきた人たちからのメッセージなどが紹介される。上野さん自身もコメントを寄せ、「障害を持っている人が1人でも多く、1人暮らしをして欲しいと思います」などと思いをつづっている。
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