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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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ウクライナ情勢まとめ

ロシア、支配下の原発に送電要請(5月19日)

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欧州連合(EU)のミシェル大統領(左)と握手するウクライナのゼレンスキー大統領=2022年4月20日、同国大統領府提供 拡大
欧州連合(EU)のミシェル大統領(左)と握手するウクライナのゼレンスキー大統領=2022年4月20日、同国大統領府提供

 ウクライナ南部にある欧州最大規模の原発を巡り、軍事侵攻によって支配下に置いたロシアが、送電を管理するウクライナに電力の供給を要請していたことが明らかになった。欧州でエネルギーの「脱ロシア依存」が進む中、ロシア側にはウクライナと欧州の電力融通を不安定にする狙いがあるとみられる。ウクライナ情勢を巡る日本時間19日の動きを中心にまとめた。【デジタル報道センター】

ウクライナ、電力供給拒否「物理的に不可能」

 ウクライナの国営電力会社「ウクルエネルゴ」は18日、ロシア軍支配下にあるウクライナ国内の原子力発電所からロシアに送電するようロシア側から求められ、「物理的に不可能」として拒否したと発表した。ロイター通信が報じた。【関連記事】ウクライナ、ロシアへの送電を拒否「物理的に不可能」

岸田首相、384億円の追加支援を表明

 岸田文雄首相は19日、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの財政支援を新たに3億ドル(約384億円)追加し、計6億ドルに増額すると発表した。東京都内で記者団に明らかにした。【関連記事】岸田首相、ウクライナ支援に384億円の追加を表明

バイデン米大統領=スイス・ジュネーブで2021年6月16日、鈴木一生撮影 拡大
バイデン米大統領=スイス・ジュネーブで2021年6月16日、鈴木一生撮影

バイデン氏、北欧2カ国のNATO申請を支持

 バイデン米大統領は18日、フィンランドとスウェーデンによる米欧の軍事同盟・北大西洋条約機構(NATO)への正式な加盟申請を受け、「心から歓迎し、強く支持する」との声明を発表した。NATO加盟国に速やかな加盟手続きを求め、申請中も「米国は両国と連携し、あらゆる脅威を警戒して侵略に立ち向かう」と表明した。【関連記事】バイデン氏、北欧2カ国のNATO申請強く支持「侵略に立ち向かう」

トランプ氏「私なら100%起きなかった」

 トランプ前米大統領が、ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、バイデン大統領への批判を強めている。上下両院選や州知事選などの中間選挙を2022年11月に控え、選挙戦の材料にしたい考えだ。

演説するトランプ前米大統領=米東部ペンシルベニア州で2022年5月6日、AP 拡大
演説するトランプ前米大統領=米東部ペンシルベニア州で2022年5月6日、AP

 「ウラジーミル・プーチンにどう対処すればいいのか分かっていない。私が在任中なら100%起きなかったことだ」。トランプ氏は東部ペンシルベニア州で開いた集会で演説し、バイデン政権のロシアへの対応を批判した。【関連記事】「私が在任中なら露の侵攻なかった」 トランプ氏が現政権を批判

【ウクライナ侵攻】

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