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第80期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦する第80期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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立会の桐山清澄九段 「56年間、いい棋士人生」 名人戦第4局

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 19日に山口市の山水園で始まった第80期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)第4局の立会を務める桐山清澄九段(74)。4月27日の対局を最後に現役を引退し、「56年間現役を続けることができ、弟子も育ってくれていい棋士人生だった」と満足げに振り返った。

 名人戦では、1981年の第39期名人戦で中原誠十六世名人に挑戦。「名人を取ることは棋士になって最高の願い。第1局の写真では、他の人から『すごく緊張していたね』と言われるほどでした」と苦笑する。

 中原とは“因縁”があった。奨励会三段だった65年度前期、桐山九段は関西の三段リーグで優勝。この時、関東の三段リーグで優勝したのが中原だった。当時は東西対決を制した方が四段昇段(プロ入り)できる制度だったが、桐山九段は中原との東西決戦に敗れて涙をのみ、半年後にプロ入りを果たした。

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【第80期名人戦】

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