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サッカーJリーグの選手を支える人たちを紹介する「Jの裏方たち 九州編」。今回はJ1サガン鳥栖に食事提供をするレストラン「花やしき」の西村享介社長(58)。佐賀県鳥栖市の店を訪れると、日本代表GK権田修一選手(33)=清水エスパルス=ら新旧の選手たちのユニホームがずらりと並ぶ。胃袋をつかむ「アスリート飯」とは。【丹下友紀子】
花やしきでは、2017年から練習後の昼食、ホームゲーム前の軽食と試合後のリカバリー食を提供する。かつては残って返ってくることもあったが、今では完食率100%。鳥栖を離れた選手たちも店に足を運ぶほどだ。「レストランを訪れるお客さんは食べたいと思って来店するが、選手たちにとって食事は義務。どうしたら魅力的になるか」と試行錯誤を続けた結果だ。
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