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イソコの「老い」見せた動物園/上 「カワイイ」ではないけれど

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飼育員にキャリーで屋外グラウンドに運ばれて散歩「いそんぽ」を楽しむイソコ=2021年4月(京都市動物園提供)
飼育員にキャリーで屋外グラウンドに運ばれて散歩「いそんぽ」を楽しむイソコ=2021年4月(京都市動物園提供)

 愛らしく動き回る赤ちゃんや、仲むつまじい親子――。動物園とは、そうした「カワイイ」情報ばかりを発信していると思っていた。あるインスタグラム(インスタ)の投稿を見るまでは。そこには年老いて毛が薄くなり、痩せ細った体で、飼育員に栄養剤を飲ませてもらっているサルの姿。京都市動物園のインスタには「ヨボヨボ」になった動物のありのままが投稿されている。モフモフではないし、カワイイとも違う。なのに目が離せない。どうして動物園はヨボヨボの動物を見せ、見る側は心をつかまれるのだろうか。2回にわたりリポートしたい。

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