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ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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若者が戻れるよう…ウクライナの芸術家ら支援訴え トークイベント

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ウクライナのアーティストを支援するチャリティートークイベント「記憶を未来へ」で話すナナ・ビアコバさん=東京都台東区で2022年5月19日午後7時5分、吉田航太撮影
ウクライナのアーティストを支援するチャリティートークイベント「記憶を未来へ」で話すナナ・ビアコバさん=東京都台東区で2022年5月19日午後7時5分、吉田航太撮影

 ウクライナのアーティストを支援するトークイベント「記憶を未来へ」(SAGOJO主催、毎日新聞社後援)が19日夜、東京都台東区で行われた。避難中のアーティストらは「戦争に飽きないで」と支援や関心の継続を訴えると同時に、創作活動を諦めない姿勢を示した。

 イベントにはウクライナのアーティストら5人が登壇した。国内外を転々と避難しているダイアナ・バーグさんはオンラインで、「爆撃にさらされ希望がない状態で、(ドネツク、マリウポリと)二つの家を失った。唯一残っているのは記憶だが、街はロシア軍に死滅させられ、思い出すのに痛みを伴う」と顔をしかめた。一方で、他の避難民を支援しながら芸術活動を続けており、「若者がウクライナに戻れるようにしたい。心に傷を負っているだろうから、アートセラピーも必要だ」と将来を見据えた。

 ハリコフから避難のためオーストリアに向かっているオリア・フェドロバさんもオンラインで「地雷が埋められており、屋外での制作が危険になった。風景を描こうにも失われつつあり、考えるだけでも苦しくなる。遠く日本からの支援には感謝しており、未来を分かち合いたい」と力を込めた。

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【ウクライナ侵攻】

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