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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち14人が死亡、12人が行方不明に。

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国交省、検討委で監査などの改善案を提示 知床観光船の事故受け

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20日の事故対策検討委員会第2回会合では監査のあり方などについて改善案が示された=東京都千代田区で2022年5月20日午後2時4分、木下翔太郎撮影
20日の事故対策検討委員会第2回会合では監査のあり方などについて改善案が示された=東京都千代田区で2022年5月20日午後2時4分、木下翔太郎撮影

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故を受け、国土交通省は20日、監査などの改善案を有識者による事故対策検討委員会の第2回会合で提示した。検討委でおおむね了承された内容について、国交省は7月の中間取りまとめを待たずに改善を進める方針。

 20日の検討委は、監査のあり方▽船舶検査の実効性の向上▽事業参入の際のチェック体制の強化▽国からの行政処分情報の公表――の4点がテーマとなった。

 カズワンを運航していた「知床遊覧船」のような小型旅客船事業者に対し、国は運航管理が適切にされているか調べる監査と、船体や設備を調べる船舶検査を定期的にしている。しかし今回の事故を受け、事業者のずさんな安全管理に加え、国のチェック体制も問題視する声が上がった。

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【知床観光船事故】

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