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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち14人が死亡、12人が行方不明に。

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カズワン、22日に網走港沖合へ 23日にも海中から引き揚げ

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20日夜の対策本部会議でカズワン引き揚げを指示する斉藤鉄夫国交相=東京都千代田区で2022年5月20日午後7時10分、木下翔太郎撮影
20日夜の対策本部会議でカズワン引き揚げを指示する斉藤鉄夫国交相=東京都千代田区で2022年5月20日午後7時10分、木下翔太郎撮影

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、「飽和潜水」と呼ばれる手法での船内の捜索が前日に続き20日も実施された。船内から行方不明者は見つからず、国土交通省などは船体の引き揚げ作業に入る方針を決めた。国交省によると、21日に準備作業を開始。22日に網走港の沖合まで運んだうえで、早ければ23日にも海中から作業船の上に引き揚げる。

 第1管区海上保安本部によると、飽和潜水の機材を積んだ民間業者「日本サルヴェージ」の作業船「海進」は19日朝に現場海域に到着。午後に潜水士を乗せたカプセル型の水中エレベーターを降ろし、水深約120メートルの海底に沈んだ船の内部などの捜索を約2時間、行った。20日は午前8時10分ごろに捜索を始め、午前11時50分ごろに終了した。

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【知床観光船事故】

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