反響に映る社会や文化 「はじめてのおつかい」ネットフリックスで世界へ

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
「Old Enough!」と英語版タイトルが付けられた「はじめてのおつかい」=日本テレビ提供
「Old Enough!」と英語版タイトルが付けられた「はじめてのおつかい」=日本テレビ提供

安全の配慮、「子ども主体」念頭に番組制作 治安のいい日本が好き!/小さな子の単独行動NG

 子どもたちの一生懸命な姿にホロリ、とした経験はないだろうか。30年以上続く人気バラエティー「はじめてのおつかい」(日本テレビ)だ。就学前の幼児が、親に頼まれたお使いを勇気を振り絞って成し遂げる。今春、動画配信サービス「ネットフリックス」で海外向けの配信が始まると、瞬く間に大人気になった。人気の背景を探った。

 「はじめてのおつかい」が初めて放送されたのは1991年。絵本「はじめてのおつかい」(筒井頼子・作、林明子・絵)をヒントに、実際の様子を撮影してみたのが始まりだった。ご存じのように、親が子どもに買い物などを依頼し、子どもだけで成し遂げるというドキュメンタリーだ。都心部や離島など日本各地で撮影され、計74回を数える。近年は年2回程度放送している。

この記事は有料記事です。

残り1569文字(全文1941文字)

あわせて読みたい

ニュース特集