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不振抜け出す契機に
目指す2年後のパリ・オリンピックへ、不振を抜け出すきっかけになった。4日に延岡市で行われた陸上の「ゴールデンゲームズ㏌のべおか」の男子5000メートルで、2015年世界選手権1万メートル代表の村山謙太(旭化成)が13分36秒84をマーク。本職のマラソンにつながる好タイムに「走ってよかった。狙い通りのレースで結果につながった」と安堵(あんど)の笑みを広げた。
ペースメーカーの後ろにぴたりと付き「ずっと得意とする2番手」で、正確なラップタイムを刻んだ。残り約150メートルで高校生に先行されたが、大きなストライドで抜き返してゴール。「4000メートル以降が弱点だが、しっかり我慢できた」と納得の内容だった。
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