APEC貿易相会合始まる 「コロナ後」を議論、ロシアも出席
毎日新聞
2022/5/21 09:27(最終更新 5/21 11:25)
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日米中露など21カ国・地域が参加するアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合が21日、タイの首都バンコクで2日間の日程で始まった。新型コロナウイルスの流行後を見据えた貿易や投資の促進が主要議題となる。
議長国のタイ政府によると、ロシアからはレシェトニコフ経済発展相が出席。ロシアのウクライナ侵攻についても議論する見通しだ。
貿易相会合が対面で実施されるのは3年ぶりとなる。日本からは萩生田光一経済産業相が出席し、タイをはじめ各国の関係閣僚とも個別に会談する予定。米国が発足準備を進める「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」について協議する。
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