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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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「シンドラーのリスト」赤いコートの元少女、ウクライナ避難民支援

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自身が演じた少女が写ったポスターを掲げるオリビア・ドンブロフスカさん=本人のインスタグラムより
自身が演じた少女が写ったポスターを掲げるオリビア・ドンブロフスカさん=本人のインスタグラムより

 ロシアのウクライナ侵攻により300万人超の避難民が流入したポーランドで、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を描いた名作映画「シンドラーのリスト」(1993年)の子役だった女性オリビア・ドンブロフスカさん(32)が、避難民を支援している。

 ドンブロフスカさんは主人公にユダヤ人救出を決意させるきっかけとなった、赤いコートを着た幼い少女を演じた。「人々を奮い立たせ、支援を広げる力がある」と少女の姿を強調したポスターを使い、寄付などを呼びかけている。

 映画は基本的にモノクロだが、ユダヤ人が捕まえられるのを主人公が見つめるシーンでは、群衆の中を無邪気に歩く少女のコートだけが赤く色づけされ、印象が残るよう編集された。ドンブロフスカさんは、3歳の時に演じた少女を「罪なき存在の象徴」だとする。2月の侵攻開始直後に国境近くで支援を始め、寒空の下、戦いに振り回された子どもたちが入国する姿と、自らが演じた少女が重なった。

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【ウクライナ侵攻】

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