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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち14人が死亡、12人が行方不明に。

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「家族の痛みに寄り添う」斜里町職員の思い 知床観光船事故

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献花の手入れをする斜里町職員=北海道斜里町で2022年5月18日午後4時2分、飯田憲撮影
献花の手入れをする斜里町職員=北海道斜里町で2022年5月18日午後4時2分、飯田憲撮影

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故を巡り、地元の斜里町役場では4月23日の事故発生以降、町を挙げて対応に当たってきた。約200人の職員が総出で、行方不明者の家族のケアや献花台の管理などを担ってきた町役場。乗客乗員計26人のうち12人の行方が分からない中、家族の不安と悲しみに寄り添い続けている。

 「思いが込められたお花なので、丁寧に扱わないと」。5月18日午後、カズワンの事故の後、遺体安置所となった体育館の献花台で、斜里町職員が花の手入れや供え物の整理を続けていた。安置所は犠牲者14人全員の遺体が家族の元に戻ったのを機に、2日に閉鎖したが、今も献花に訪れる人が絶えない。

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【知床観光船事故】

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