山岳カメラマン平賀淳さん、米アラスカで滑落死 野口健さんと親交

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2007年3月、エベレスト・富士山同時清掃登山のため、成田空港を発つ野口健さん(左)と登山隊メンバーで撮影担当の平賀淳さん
2007年3月、エベレスト・富士山同時清掃登山のため、成田空港を発つ野口健さん(左)と登山隊メンバーで撮影担当の平賀淳さん

 米アラスカ州のデナリ国立公園に位置する山で日本の登山者が滑落した事故があり、山梨県出身の山岳カメラマン、平賀淳さん(43)が死亡したことが21日、家族への取材で分かった。

 家族によると、平賀さんは山梨県立韮崎高、日本映画学校(現日本映画大学)を卒業、神奈川県内に在住していた。アドベンチャーレースに日本代表として参加するなど、山岳競技で活躍。カメラマンとしてエベレストや北米大陸最高峰デナリにも登頂するなど豊富な経験があった。

 平賀さんは今月渡米し、同公園にある山、ハンターで「北壁」を登るクライマーの撮影に参加していた。ハンターのクレバス(氷河の割れ目)に滑落したと撮影関係者から連絡を受けた。事故当時、平賀さんは撮影関係者らとベースキャンプに戻る途中だった。現場は山岳チームらが何度も往復していた場所だったという。(共同)

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