- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
毎日新聞と社会調査研究センターは21日、全国世論調査を実施した。新型コロナウイルス対策として、外出時にマスクを着用することについて尋ねたところ、「人の少ない屋外では外してもよい」は69%に達した。「常にマスクを着けるべきだ」は22%にとどまった。「マスクを着ける必要はない」は9%だった。
政府は20日、マスク着用について、屋外では会話をほとんどしない場合や、会話をしても人との距離が2メートル以上の場合などは、不要とする見解を発表した。屋外では、マスクは不要と考える人が増えているようだが、マスクは必須と考える人も一定数いることがうかがえる。
岸田政権の新型コロナ対策については「評価する」は41%で、4月23日の前回調査の35%から6ポイント増えた。「評価しない」は31%(前回34%)だった。新規感染者数が減少傾向のため、評価する回答が増えたとみられる。
この記事は有料記事です。
残り519文字(全文900文字)