競技かるた、至高の闘い 名人vsクイーン…川瀬六段が1枚差勝利

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試合前のデモンストレーションで札を取り合うクイーンの山添百合八段(左)と名人の川瀬将義六段=東京都文京区春日1の文京シビックセンターで2022年5月22日午後2時17分、小林遥撮影
試合前のデモンストレーションで札を取り合うクイーンの山添百合八段(左)と名人の川瀬将義六段=東京都文京区春日1の文京シビックセンターで2022年5月22日午後2時17分、小林遥撮影

 小倉百人一首競技かるた発祥の地とされる東京都文京区で22日、男女のトップ選手が対戦するドリームマッチが開かれた。名人の川瀬将義六段(27)がクイーンの山添百合八段(31)にわずか1枚差で勝利。観戦した人たちは息をのんで熱戦を見守った。

 区によると、明治時代、同区本郷にキャンパスを構える東京帝国大学(現東京大)の学生が初めてかるた競技の会を作ったことから、同区は競技かるた発祥の地と言われている。イベントは区が競技かるたの魅力を伝えようと、初開催した。

 川瀬六段と山添八段はこの日が初対戦。静寂な空気の中、読み手が上の句を読み始めると同時に勢いよく手が伸び、会場には畳をたたく音が響いた。対決は激しい競り合いになり、僅差で川瀬六段が制した。

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