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50年以上続く毎日新聞夕刊社会面掲載のコラム。編集局の副部長クラスが交代で執筆。記者個人の身近なテーマを取り上げます。

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天の川銀河の中心にあるブラックホールの観測画像を発表した研究チーム。左から2人目が小山翔子さん=東京都千代田区で2022年5月12日午後10時50分、垂水友里香撮影
天の川銀河の中心にあるブラックホールの観測画像を発表した研究チーム。左から2人目が小山翔子さん=東京都千代田区で2022年5月12日午後10時50分、垂水友里香撮影

 小山翔子さん(36)は天の川銀河の中心にあるブラックホールの撮影に成功した国際研究チームのメンバーだ。ドーナツ状の光に囲まれた影の画像化に貢献した。東京大で博士号を取り、ドイツや台湾で研究員を務めた後、2021年春に新潟大の助教に就いた。学外の大型計算機の利用やチームの会議はオンラインでこなす。

 新潟大を選んだのは、若手研究者を支援しようと、21年度から独自に年間十数人の無任期…

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