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高齢者や病気、障害のある家族らの介護(ケア)を担う人同士を結び、支え合う市民組織「京都ケアラーネット」が結成され、発足イベントが22日、京都市内で開かれた。介護しながらでも自分らしい人生を送れる社会の実現を目指して、介護者を社会全体で支える「ケアラー支援条例」の制定を3年以内に目指す方針を確認した。
京都を中心に高齢者や障害者を介護する家族の会や、ヤングケアラー(家族の介護や世話を担う子ども)を支援する団体など、多様な立場の13団体から16人が共同代表として名を連ねた。府条例の制定に向け、勉強会やニーズ調査を進める。
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